いーじゅーわ~か~

30代企業内研究者のキャリア、資格試験の勉強など

【読書】読んだ本の内容って意外と覚えてない

趣味や自己研鑽のために読書をする人は多いと思う。

しかし、読んだ本の内容は意外と覚えていない。

 

そこで私は読書後、印象に残ったところを中心に本の概要をまとめるようにしている。

 

読書メーターに記録

私は本の内容をまとめる際、読書メーターを使っている。

bookmeter.com

 

読んだ本と感想を登録し、後から見返すことができる。

また毎月、毎年どれぐらい本を読んでいるかも振り返ることができて良い。

 

興味深かった本は続けて2回読む

私の場合、そもそも1回読んだだけだと内容が頭に入っていないことも多い。

1回目はどうしても本全体に目を通すことが目的となっており、内容を十分追い切れていないと感じている。

 

なので1回読んでみて興味深い、おもしろいと感じた本については続けて2回読むようにしている。

 

ふだん私は電子書籍を使って本を読むことが多いため、1回目に読む際に興味深い、おもしろいと感じたところはマーキングするようにしている。

そして2回目に読む際は1回目にマーキングしたところを中心にじっくりと読むようにしている。

また1回目に重要でないと感じたところについては潔く飛ばしている。

 

ちなみに本を2回続けて読むという読書法は『Think clearly』という本で詳しく紹介されていた。

 

最後に

以前読んだ本を、時間をおいてふと読み返してみると、以前読んだときと感じ方が変わることがある。

読書の記録、電子書籍へのマーキングなどを残しておくと、本を読み返した際に感じ方の変化に気づけて、おもしろいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

日記をつける意味は? 成長の確認

学生の頃は、進級、入学、卒業などイベントが色々あった。

そして1~3年ぐらいの単位で環境が変わることで、日々の生活に新鮮さがあった。

 

社会人になるとイベントが少なくなり、職場で異動や転職をしないと環境が変わらず、毎日が同じ作業の繰り返しと感じがちである。

 

実際には、繰り返しの日々の中にも、毎日の仕事を通し、少なからず成長していたり、心境の変化があったりする。

 

私は自分の成長や心境の変化を実感するために日記をつけている。

 

日記は肩ひじ張らず好きなように書く

毎日、夜にその日の出来事や心情を書いている。

仕事の日は2, 3行ぐらいで

「会議で○○を提案し、内容を受け入れてもらえた」

「嬉しかったのでもっとがんばりたい」

など簡単に。

 

他人に見せる必要はないので、ハードルを上げずに、仕事から趣味に至るまで何でも好きなように書いて良い。

意外と自分の考え・心境は日々変わっているので、そのとき感じたことを残しておくと、後々見返したときに気づきがあって面白い。

 

ときどき見返す

日記はとぎどき見返すことで真価を発揮すると思っている。

例えば、半期の終わりや年末などの区切りのついたタイミングや、ふと思い立ったときに見返す。

 

見返してみると

「1年前は◇◇(趣味)にすごい熱中していたな」、

「ここに旅行に行った際は○○を食べたのか」、

「前のプロジェクトをやっていたときはけっこうプレッシャーを感じていたな」

など、意外と気づきがあって面白い。

 

おすすめのアプリはMy日記

私は「My日記」というアプリを使っている。

mynikki.life

 

写真の挿入や過去の記録の検索ができるだけでなく、一週間、一か月、一年前の記録を振り返りとして載せてくれる機能もあり、無料で使えておすすめである。

 

最後に

このブログも発信を通し、現在の私の考え・心境を記録に残させていただいております。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

発表時間オーバーを防ぐ時間管理術

会議で発表していると、途中で議論が白熱したり、説明を補足したりするなどして、つい発表時間が長くなることがある。

そして、本来予定していた持ち時間を超過してしまい、会議時間を押すことがある。

 

発表時間が長くなると、聞き手の集中力が切れ、発表を聞くのをやめる人も出てくる。

また、学会発表のように、発表者の持ち時間があらかじめ決まっている場であれば、持ち時間を大幅に超過すると、発表者の印象は悪くなる。

 

理想を言えば、タイムキーパーの方に発表時間の管理をしてもらいたいところが、全ての会議でタイムキーパーがいるわけでもない。

 

また、仮に発表者自身である程度、発表時間を把握できていると、例えば「発表時間が10分を超えたので聞き手の集中力が切れる頃か?」、「(発表終盤にかけて)意外と時間通り、進んでいるから説明はこのままで良いか」などを発表者自身で発表中に気づける。

 

そのため、発表時間はある程度、発表者自身で把握しておくのが良いと感じている。

そこで、私がふだんやっている発表時間の計測方法を2つ紹介する。

 

 

1. 発表者ビューを利用

パワポで発表する場合は、発表者ビューを使うことで、発表時間を計測できる。

 

注意点としては、発表者ビューの開き方を必ず事前に確認しておくことである。

オンライン会議の場合、ツール(例: Zoom, WebExなど)によって発表者ビューの開き方、使用感が微妙に異なる。

 

仮に、事前に確認せずに本番でいきなり発表者ビューを開こうとすると、例えば、発表者ビューが聞き手の画面からも見えてしまい、上手く開けないことがある。

 

その場で誰かに設定を聞いても良いが、時間がもったいないだけでなく、場合によっては、誰も設定の仕方を知らず、上手く開けないまま終わることもある。

 

そのため、会議主催者指定のツールで、事前に発表練習をしておき、設定の仕方や使用感を確認をしておくことが大切である。

 

と言いつつ、急で事前に確認する時間がない場合や発表者ビューを上手く開けない場合に備え、私は次の方法をとっている。

 

2. ストップウォッチを使用

アナログ的なやり方だが、自席にストップウォッチを置いておき、自分の発表時間を計測する。

 

自分が発表している間に議論になったり、少し話がそれたりした場合も、ストップウォッチは止めずに流しておく。

そして、発表中に持ち時間を超過しそうになった場合は、適宜重要でない箇所の説明を省き、発表時間が著しく延びるのを抑えている。

 

パワポで発表時間を計測していると、資料を切り替えた際に、発表時間がリセットされてしまうが、ストップウォッチであればそのような状況にはならない。

 

また、オンライン会議だと、オフラインの会議と違い、手元でストップウォッチを使っていても、聞き手にはバレづらいのも良い点だと思っている (別にバレても問題はないが)。

 

私は100円ショップで買ったキッチンタイマーをストップウォッチとして使用している。

スマートフォンのタイマー機能でももちろん良いが、キッチンタイマーは机の上に置いておいてもかさばらず、すぐに使えるので便利である。

 

まとめ

発表時間の超過(オーバー)を防ぐ方法として

  1. 発表者ビューの利用
  2. ストップウォッチの使用

が挙げられる。

 

特に、2つ目のストップウォッチを使った計測はアナログ的なやり方だが、アナログゆえのシンプルさ・手軽さが良い点だと思っている。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

アイデアが出ないときは無心に散歩

普段、仕事をしていると課題に直面する。

そしていくつかの手を試してみるが、あまりうまく行かず、少し煮詰まるときがある。

 

そんなときに

「次は○○をやってみるか」、「◇◇は意外とこれまでやってなく、試してみる価値ありだな」というアイデアや案を、(一人で)出すために私がやっていることを2つ紹介する。

 

1. ざっくりと調査

まずは課題に関連しそうな文献や資料を調査する (例えば、研究であれば先行技術の論文を読むことになる)。

「どのような文献・資料を当たれば良いか?」と考える過程で、課題を明確にできる点もポイントである。

 

課題に関して、何も知らないことは問題だが、調べ過ぎないことも大事である。

調べ過ぎてしまうと、「すでに色々やられている(手を動かす余地がない)」と感じてしまい、手詰まりのような感じがし、いざ案が浮かんだときに、手を動かしづらくなる。

 

そのため、現状の課題を明確にしつつ、関連する情報をざっくり調べることが重要である。

 

2. 散歩(ウォーキング)

20~30分、目的を決めずにその辺をただ散歩する。

このとき、散歩中は、何も聞かずに耳をあけておくことがポイントである。

 

散歩中は暇なので、音楽を聴きたくもなる。

しかし、耳から絶えず音が入ってくると、脳が常に音の情報を処理することになり、負荷がかかる。

 

個人的な経験ではあるが、ふとアイデアが浮かぶのは、頭が空っぽ(脳に負荷がかかっていない)状態のときだと思っている。

 

そのため、課題や関連する情報をざっくり頭の中に入れておきつつ、脳に負荷がかかっていない状態を20~30分作っておくのが良いと感じている。

 

最後に

天気が良いときのウォーキングは気持ちが良く、ストレス&運動不足の解消になるだけでなく、スマホも見ない状態も作れる(デジタルデトックスにもなる)のでオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年の目標は学会発表と論文誌投稿

新年あけましておめでとうございます。

2022年は4月から社会人7年目になり、会社でもいよいよ中堅どころの仲間入りだと思っています。

 

完全に個人的な内容で、役に立つ情報はありませんが、ここに2022年の目標を記させていただきたいと思います。

 

仕事
  • 学会発表 (1件)
  • 論文誌の投稿 (1件)
  • 特許出願 (2件: 半期1件ずつ)

現在の研究プロジェクトで検討している内容に関して

学会投稿→採択→発表→論文誌投稿→プロジェクトの拡大

という流れを実現したいと思っています。

と言っても、そんなに簡単な内容ではないため、学会や論文投稿をしても一発では採択されず、間に不採択→修正→再投稿を何回かするかもしれませんが、めげずに挑戦します。

 

また、並行して新しいアイデアも出し、特許という形でアウトプットできると良いなと思っています。

 

仕事以外

資格: プロジェクトマネージャー試験、FP3級、FP2級

 

2021年にIT系の資格(基本情報技術者応用情報技術者)を取ったので、その上位資格であるプロジェクトマネージャー試験の受験を検討中です。

また、分野が全く異なりますがFP(ファイナンシャルプランナー)の資格も興味があるので頃合いを見て受験してみようと思っています。

 

ブログ: 100記事

昨年末からブログを書き始めましたが、せっかくなので1つの節目である100記事を書くことを目標にしてみたいと思っています。

 

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

 

貯金のコツ 自動振替と支出の把握

社会人になってから、毎年一定額を貯金している。

今回は貯金を続ける上でのコツを2つ紹介する。

 

 

1. 貯金用口座に自動振替

やること

  1. 給与口座とは別に貯金用の口座を作る
  2. 貯金用口座に毎月一定額を入金する

 

ポイントは貯金用口座に毎月一定額、自動で入金される仕組みを作ることである。

 

サラリーマンであれば、会社によって、給与の入金口座を複数設定できる場合がある。

この場合、給与の入金口座の一つに貯金用口座を設定し、給与から一定額(例: 5万円)を貯金用口座に入金してもらう。

 

もし給与の入金口座を一つしか設定できない場合は、銀行の自動振込システムを使う。

例えば、ネットバンクの一つである楽天銀行は、毎月決まった日付に一定額を指定した振込先に自動で振り込む設定ができる。

この自動振込システムを使い、給与口座から貯金用口座に毎月一定額自動で入金する仕組みを作る。

 

(ちなみに、楽天銀行であれば、給与・賞与の受け取りがあると翌月の振込手数料が3回まで無料になるため、給与口座に設定しておくと便利である)

 

貯金を続ける上で、貯金用口座からはお金をいっさい引き出さない&引き落とさないことが重要となる。

そして給与から貯金したい分を初めに除いておき、残った分で生活をやり繰りする。

 

2. 支出の把握

サラリーマンであれば、給与明細を見ることで毎月の収入を把握できるが、支出を把握するには一工夫必要である。

 

一工夫といっても、便利な家計簿アプリ「マネーフォワードME」が使えば良い。

マネーフォワードMEは、自分のクレジットカードや銀行口座を登録しておくことで、それらと連携し、毎月の支出・収入および総資産額を一目で把握できる。

私は無料版を利用しているが、大変便利なアプリでおすすめである。

 

最後に

貯金(および投資)のコツは、自動化の仕組みを作ってほったらかし、たまに見直すことだと思っている。

自動化の仕組みができたら、たまに毎月の貯金額と支出額を見比べ、

  • 支出が多すぎる場合は減らせる項目はないか?
  • 貯金額が見合わない場合は額を再設定するか?

など見直しを行う。

 

次回は投資についてお話します。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

16時間断食で目覚めスッキリ

16時間断食とは

16時間断食とは、1日の中で16時間食べない時間を作り、身体に空腹の状態を経験させつつ、胃、腸などの内臓を休める習慣である。

 

例えば、夜19時に夕食を食べるとすると、16時間後の翌日11時まで何も食べないことになる。

断食の時間中は水やお茶は飲んでも良い。

 

 

夜食を食べなくなった

私は16時間断食を始めてから夜食を食べなくなった。

仮に21時に夜食を食べてしまうと、翌日の13時まで何も食べられなくなる。

 

夜食を食べることで翌日のランチの時間を逃すことになるため、私は夜食を食べなくなった。

 

 

目覚めがスッキリ

私の場合、夜食を食べなくなったことで朝起きたときの体や頭のダルさが以前よりなくなった。

 

以前は寝る1,2時間前であっても小腹が空いたと感じたら、何も気にせず夜食を食べていた。

寝る直前に夜食を食べてしまうと、寝ている間に体内で食べたものが消化される。

この消化に労力がかかり、睡眠の質が低下する。

 

一方、16時間断食を始めた現在は、大体19時に夕食を食べており、寝る4,5時間前には食事を終えていることになる。

こうすることで寝始める前に消化が始まり、睡眠時の消化の労力を減らせる。

結果的に睡眠の質が改善し、目覚めが良くなったと感じている。

 

 

体重、体脂肪率は変わらず

体重、体脂肪率は以前と変わっていない。

これは食べる量や内容を以前と変えていないためだと思っている。

あくまで16時間断食では、1日を通し、食べてよい時間を8時間に制限するということだけを意識している。

 

最後に

基本的には毎日16時間食べない時間を設けているが、たまにできないこともある(例えば旅行に行ったとき)。

そういうときは、潔く翌日から再開するようにしている。

1,2日できなかったとしても長く継続することで効果が出てくるものだと思っている。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。