いーじゅーわ~か~

30代企業内研究者のキャリア、資格試験の勉強など

貯金のコツ 自動振替と支出の把握

社会人になってから、毎年一定額を貯金している。

今回は貯金を続ける上でのコツを2つ紹介する。

 

 

1. 貯金用口座に自動振替

やること

  1. 給与口座とは別に貯金用の口座を作る
  2. 貯金用口座に毎月一定額を入金する

 

ポイントは貯金用口座に毎月一定額、自動で入金される仕組みを作ることである。

 

サラリーマンであれば、会社によって、給与の入金口座を複数設定できる場合がある。

この場合、給与の入金口座の一つに貯金用口座を設定し、給与から一定額(例: 5万円)を貯金用口座に入金してもらう。

 

もし給与の入金口座を一つしか設定できない場合は、銀行の自動振込システムを使う。

例えば、ネットバンクの一つである楽天銀行は、毎月決まった日付に一定額を指定した振込先に自動で振り込む設定ができる。

この自動振込システムを使い、給与口座から貯金用口座に毎月一定額自動で入金する仕組みを作る。

 

(ちなみに、楽天銀行であれば、給与・賞与の受け取りがあると翌月の振込手数料が3回まで無料になるため、給与口座に設定しておくと便利である)

 

貯金を続ける上で、貯金用口座からはお金をいっさい引き出さない&引き落とさないことが重要となる。

そして給与から貯金したい分を初めに除いておき、残った分で生活をやり繰りする。

 

2. 支出の把握

サラリーマンであれば、給与明細を見ることで毎月の収入を把握できるが、支出を把握するには一工夫必要である。

 

一工夫といっても、便利な家計簿アプリ「マネーフォワードME」が使えば良い。

マネーフォワードMEは、自分のクレジットカードや銀行口座を登録しておくことで、それらと連携し、毎月の支出・収入および総資産額を一目で把握できる。

私は無料版を利用しているが、大変便利なアプリでおすすめである。

 

最後に

貯金(および投資)のコツは、自動化の仕組みを作ってほったらかし、たまに見直すことだと思っている。

自動化の仕組みができたら、たまに毎月の貯金額と支出額を見比べ、

  • 支出が多すぎる場合は減らせる項目はないか?
  • 貯金額が見合わない場合は額を再設定するか?

など見直しを行う。

 

次回は投資についてお話します。最後までお読みいただきありがとうございました。