16時間断食とは
16時間断食とは、1日の中で16時間食べない時間を作り、身体に空腹の状態を経験させつつ、胃、腸などの内臓を休める習慣である。
例えば、夜19時に夕食を食べるとすると、16時間後の翌日11時まで何も食べないことになる。
断食の時間中は水やお茶は飲んでも良い。
夜食を食べなくなった
私は16時間断食を始めてから夜食を食べなくなった。
仮に21時に夜食を食べてしまうと、翌日の13時まで何も食べられなくなる。
夜食を食べることで翌日のランチの時間を逃すことになるため、私は夜食を食べなくなった。
目覚めがスッキリ
私の場合、夜食を食べなくなったことで朝起きたときの体や頭のダルさが以前よりなくなった。
以前は寝る1,2時間前であっても小腹が空いたと感じたら、何も気にせず夜食を食べていた。
寝る直前に夜食を食べてしまうと、寝ている間に体内で食べたものが消化される。
この消化に労力がかかり、睡眠の質が低下する。
一方、16時間断食を始めた現在は、大体19時に夕食を食べており、寝る4,5時間前には食事を終えていることになる。
こうすることで寝始める前に消化が始まり、睡眠時の消化の労力を減らせる。
結果的に睡眠の質が改善し、目覚めが良くなったと感じている。
体重、体脂肪率は変わらず
体重、体脂肪率は以前と変わっていない。
これは食べる量や内容を以前と変えていないためだと思っている。
あくまで16時間断食では、1日を通し、食べてよい時間を8時間に制限するということだけを意識している。
最後に
基本的には毎日16時間食べない時間を設けているが、たまにできないこともある(例えば旅行に行ったとき)。
そういうときは、潔く翌日から再開するようにしている。
1,2日できなかったとしても長く継続することで効果が出てくるものだと思っている。
最後までお読みいただきありがとうございました。