コロナ禍になり、リモート会議が普及した。
そしてWeb会議ツール(ZoomやWebEx等)を使ってプレゼン・発表するのが主流になりつつある。
標準的なWeb会議ツールには録画機能が付いているが、発表練習におすすめである。
自分の発表を見る機会は意外と無かった
自分の発表を録画し、見る機会はこれまで意外と無かった。
コロナ禍以前は、会議と言えばオフラインで直接顔を合わせて行うことが普通であった。
そのためプレゼン・発表は人に向かってするのが当たり前であり、発表練習をするとしてもPCの画面ばかりを見ずに、人に向かって話せるようにしておく必要があった。
しかし最近はWeb会議ツールを使い、PCの画面に向かってプレゼン・発表する機会が増えた。
そのためWeb会議ツール、特に録画機能を使ってそのまま発表練習ができる。
発表練習用に適当な会議を設定する
発表練習をする際は、適当なオンラインミーティングを設定して一人で入る。
そして自分で発表開始に合わせて録画をスタートする。
最近のPCであればWebカメラが標準装備されていることも多く、カメラ機能をオンにすることで、声だけでなく発表中の自分の表情も撮ることができる。
Zoomの場合、データ量も5分~10分の発表であれば数十MB、1時間の発表でも数百MBに収まるようであり、そこまで容量をとらない印象である。
録画を見ると自分の癖がわかる
自分の発表の映像を見てみると、発表中に詰まるポイントがわかるだけでなく、自分の癖にも気づける(顔を触る、目線が右上に行くなど)。
また、英語の発表の場合は自分の発音や話すスピードなども確認できる。
いざ自分の発表を見てみると、びっくりするぐらい下手or聞きづらいと思うことが多々あるが、自覚しておくことは大切である。
最後に
私も自分の英語の発表を初めて聞いたときは、自分が思っていた以上に発音が悪かっただけでなく、話すスピードも遅く、少しがっかりした思い出があります。
最後までお読みいただきありがとうございました。