いーじゅーわ~か~

30代企業内研究者のキャリア、資格試験の勉強など

テレワークの弊害・デメリット

2020年にコロナウィルス感染症が流行してから、テレワーク・在宅勤務で働くという形が根付いた。

 

会社に行かず家で仕事ができるので、通勤時間がなくなるという大きなメリットがある。

 

私も約3年間、テレワークという形で仕事をしてきたが、そのようなメリットの反面、弊害・デメリットも感じ始めてきたので述べる。

 

1. 運動不足

ふだん通勤をしていると歩いたり、電車に乗ったりと移動する必要があり、なんだかんだで足腰を使う。

 

テレワークだと通勤しなくてよい分、足腰を使わなくなり、明らかに運動不足になる。

 

久しぶりに会社に行って仕事をすると、家に帰ってきたときにはすごく疲れており、体力の衰えを実感する。

 

通勤に時間をかけなくてよくなった分、自分で運動する時間を設けないと運動不足になり、健康にも悪影響を及ぼすので注意が必要である。

 

2. 職場でのコミュニケーション不足

皆が会社に出社している場合、顔を合わせてフラッと会話できる。

顔が見える分、相手が忙しいそうか、手が空いていそうかもわかるので、話しかけるタイミングも計りやすい。

 

一方、テレワークだと相手の顔が見えず、声をかけづらく、コミュニケーションを取るのにハードルが高い。

 

チャットを送るにも相手が忙しいのかわからず、今送って良いか迷うことがある。

 

意図的に話す機会を設けないと、コミュニケーション不足に陥る。

特に、職場に来たばかりの新人や異動したての人がいる場合は注意が必要である。

 

3. 仕事の効率の低下

人によるかもしれないが、家はゆっくり過ごす空間でもあるので、仕事モードに上手く切り替えられず、仕事の効率や生産性が下がり得る。

 

私もテレワークが始まって1, 2年のうちは通勤時間もなくなり最高!と思っていた。

しかし、コロナ禍も終わり、出社勤務も戻り始めた現在の状況だと、締め切りに追われていないときはどうしても家だとダラダラ働いてしまっている。

 

やることを決めて効率的に働きたいところである。

 

まとめ

約3年間テレワークをやってみた私が最近感じているテレワークの弊害・デメリット

  1. 運動不足
  2. 職場のコミュニケーション不足
  3. 仕事の効率の低下

である。

 

テレワークで仕事が捗っていないと感じたときは、働き方を見直す機会なのかもしれない。

最後まで読んでいただきありがとうございました。