いーじゅーわ~か~

30代企業内研究者のキャリア、資格試験の勉強など

研究者 休みの日も研究のことを考える?

大学院時代、休日も研究室に行っていたことがある。

社会人になり、土日・祝日は原則仕事をしなくて済むようになった。

しかし、たまにふと「休日も仕事のためになることをしなくて大丈夫か?」と自問自答することがある。

 

今回は社会人を約6年経験し、たどり着いた私なりの休日の過ごし方を紹介する。

 

 

1. 勉強 (現在の仕事に直接関係あり)

 

仕事中にたくさんの論文に触れるが、業務時間だけだと十分に読めないことが多い。

そこで休日に、特に興味がある論文を時間を取って読むことがある。

また、今やっている研究内容に関して、もっと良いやり方がないか?とアイデア出しをすることもある。

仕事中と違い、明確な制限時間がないことで落ち着いて考えることができ、意外と良いアイデアが浮かぶこともある。

 

2. 勉強 (現在の仕事に直接関係なし)

 

新卒で入社して間もない頃は時間もあったため、休日はよくTOEICの勉強をしていた。

これは仕事で英語が必要という理由もあるが、TOEICの点数が高いほど、自分の市場価値が上がり、今後転職活動をする際にも、多少有利になるのではないか?と淡い期待があったからである。

入社時は650点ぐらいであったが、地道に3,4年TOEIC対策を続けて950点まで上げることができている。

結果的に社内外で評価してもらえたと感じているのでオススメである。

 

最近は読書の時間に充てることも多く、仕事の進め方に関する自己啓発本や投資や資産形成などのお金に関する本を読んでいることも多い。

 

3. 休む・趣味に没頭する

仕事が繫忙期で平日が業務に忙殺されているときは、休日はメリハリをつけて休むようにしている。

睡眠時間を確保し、ゆっくり過ごすことや、頭を使わずにできるジョギングをして運動不足とストレスの解消をしている。

他にも、GWや夏休みなどまとまった休みが取れるときは旅行にも行く。

 

最後に

一時、休日も仕事のことを考えねばと思いつめていたときもあったが、休日にやり過ぎて、休む時間がなく、平日の業務が失速するという本末転倒の状態になっていた。

改めてメリハリが大事と感じている。

最後までお読みいただきありがとうございます。