先日、生成AIに関する検定であるGenerative AI Test#2を受け、本日結果が出ました。
結果は無事合格でした🌸
簡単に検定の概要と感想を振り返ります。
どのような問題が出るのかは公式ページに例題として紹介されています。
生成AIについての技術的な知識、利用例、リスクや倫理的な課題などに関する20問を20分で解きます。
1問1分で解く必要があり、じっくり考えている時間はなく、とりあえず全問解いた後に自信がないところを見直す程度で終了しました。
20問のうち19問は選択式で適切/不適切なものを1つ選ぶ択一式の問題と適切/不適切なものを全て選ぶ多肢選択式の問題があります。
1つ選ぶ問題は消去法でも解けますが、全て選ぶ問題は怪しいものが1つでもあるだけで正答率が下がります。全体的に答えに自信がなく難しかったです。
20問のうち1問は記述式の問題で設問に対する回答を自分の言葉でキーボードを打って入力する必要があります。内容的には基本的なものだったと思います。
合格者数や合格率など
公式ページより今回の受験者数、合格者数、合格率が公表されています。
今回の受験者数は1,822名、合格者数は1,162名、合格率は63.78%とのことです。
前回よりも受験者数、合格者数は増えたものの、合格率は73.89%から63.78%に下がっています。
私の成績 (分野別スコア)
- 生成AIの技術 (正答率: 57%)
- 生成AIの利活用 (正答率: 83%)
- 生成AIのリスク (正答率: 83%)
の3分野で評価されております。「1. 生成AIの技術」の正答率が57%と悪いですね。
適切/不適切なものを全て選ぶ問題は特にできが悪かったと思います。
以前、Deep Learningに関する検定であるG検定というものを受けて合格もしましたが、個人的にG検定よりもGenerative AI Testは難しく感じました。
最後に
生成AIに関する資格としてもう1つ「生成AIパスポート」というものがあります。次の機会に予定があえば受けるかもしれません(が、受験料が11,000円と少々高い、、、)。
最後まで読んでいただきありがとうございました。