いーじゅーわ~か~

30代企業内研究者のキャリア、資格試験の勉強など

Generative AI Test#2を受けてみた

今年はChatGPTや画像生成AIなど、生成AI (Generative AI)が話題になりました。

生成AIは、AIの専門でない人も今や無料で試すことができ、賢いAIの存在が身近になってきました。

 

生成AIに関する正しい知識を持っているか/リテラシーがあるかを測る検定やテストがあります。

 

今のところ

  1. 一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が認定する生成AIパスポート
  2. 一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施するGenerative AI Test

の2つが有名かと思います。

 

これらの2つは主催している団体が異なります(Generavive AI TestはG検定を実施している団体と同じです)。

また、費用も大きく違います。生成AIパスポートは受験に11,000円かかるのに対し、Generative AI Testの方は2,200円と安いです。

 

今回、申し込み時期の都合と費用の面から、Generative AI Test#2を受けてみました。#2とあり、今回は2回目の開催になります。

 

1回目の開催は2023年6月にありました。

公式サイトによると、1回目の受験者数は1,122人、そのうち合格者が829人で、合格率は73.9%だったようです。

 

どのような問題が出るかについても公式サイトに例題が掲載されています。

www.jdla.org

 

今回受験してみましたが、生成AIに関連する技術的なことや倫理的な問題など問われ、難しかったです、、、。

 

試験勉強には『生成AIパスポート公式テキスト』を使いました。

生成AIパスポート向けの教材ですが、試験に出る内容に限らず、生成AIに関する基本がわかりやすく書かれており、Generative AI Testの勉強を進める上で非常に参考になりました。

お値段は1,766円で、今のところ電子書籍のみの販売で紙版は無いです。

 

最後に

今回の結果次第ですが、生成AIパスポートも次の機会に予定が合えば受けるかもしれません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

P.S. 試験は無事合格してました。統計データも交えた試験の感想は下記になります。

e10worker.hatenablog.com