転職の際にどのようなスキル、経験、実績が求められるかは業界や職種によって異なり、また年齢によっても変わってくる。
自分が転職市場において、どれだけの市場価値があるか知りたいときがあるが、転職サイトへの登録が手取り早い。
どのぐらいスカウトが来るか
転職サイトに登録し、職務経歴書や普段の業務内容等を入力しておくと転職エージェントから連絡が来る。
転職サイトにもよるがスカウト設定があるものもあり、そちらをオンにしておくと企業から直接連絡(メッセージ)が来たりもする。
私はCMでおなじみのビ◯リーチを使っている。
エージェントや企業からの連絡や通知の多さによって現在の自分の市場価値(需要)というものがおおよそわかる。
私は1ヶ月ぐらい登録情報を公開して反応を見ている。
求人情報が送られてくることもあり、記載されている想定年収からも市場価値を具体的にイメージすることができる。
市場価値というものは自分の能力や実績だけでなく、市場の動向(景気の波や人手不足かなど)によっても変わり、また年齢によっても変わる。
私は毎年転職サイトの登録情報を更新しているが、20代のときと30代のときとで求められるスキルが変わってきたと実感している。
自動診断サイトもあるが、本当に今すぐに知りたい場合は良いが、転職サイトに登録する方が自分の経歴や仕事の情報を詳しく登録でき、その情報をエージェントや企業の方に見てもらった上でスカウトや連絡が来るので、おすすめである。
もっと詳しく知りたいなら
転職サイトに登録すると転職エージェントから連絡が来るので実際に面談して話して見るのが良い。
求人情報もいくつか開示してもらえ、現在の転職市場でどのような人が求められているかも聞くことができる。
転職活動はすべきか
転職も考えているならば実際に転職活動をし、他社に応募して面接に進んでみるのも手である。書類の通過率や1次面接の通過率など生の市場価値を実感することができる。
ただし、転職する気がない状態で転職活動を始めると後々困ることになるので要注意でもある。
書類や選考を通過した後、辞退すると今後転職活動をする際に採用される可能性を減らすことにもなり得る。
まとめ
転職市場における、自分の市場価値を手っ取り早く知りたいなら
- 転職サイトに登録する
- 企業からのスカウトやエージェントからの求人を確認する
もっと詳しく知りたいなら
- エージェントと面談する
- 実際に転職活動をしてみる
職務経歴書は毎年見直し、転職サイトの登録情報も更新しておくのが、もしものときに備えられて良い。
最後まで読んでいただきありがとうございました。