16時間断食(※)をしていると、途中で空腹感に耐えられず、16時間経つ前に無性に食べたくなるときがある。
※16時間断食とは、1日の中で16時間食べない時間を作り、身体に空腹の状態を経験させつつ、胃や腸などの内臓を休める習慣である。
特に昼の1,2時間前は空腹を感じやすく、一番ツラい。
今回は私が空腹を紛らわせるためにやっていることを2つお伝えする。
1. お茶を飲む
16時間断食中、糖分を含む飲み物は飲んではいけないが、水やお茶は飲んでも良い。
そこで私はお腹がすいたor口が寂しいと感じたとき、まずはお茶を飲むようにしている。
特に、急須で入れたお茶を飲むことで、渋い味を感じられ、口の寂しさを紛らわせることができる。
茶葉を複数用意しておき、日によって使用する茶葉を変えると、味も微妙に変わり、飽きづらくて良い。
2. 午前中に会議を入れる
仕事がある日に限るが、午前中に会議・打ち合わせがあると空腹を感じづらい。
特に自分が発表or司会を担当する会議がある場合、空腹を感じる暇がなくなる。
自分の発表がある場合、会議前は発表の準備・確認をする必要があり、食事どころではない。
また会議が終わった後も会議中に議論になった内容を振り返ったり、議事録を書いていたりすると、意外と時間が早く過ぎ、断食の時間(16時間)が終わっていることも多い。
自分が集中・熱中できる作業であれば、会議以外でも可であるが、会議のように他人の目がある状況の方が自分の誘惑に負けづらく、空腹を乗り切るのにはおすすめである。
最後に
私は基本的に毎日16時間食べない時間を設けるようにしているが、たまに誘惑に負けて16時間経つ前に食べてしまうこともある。
そういうときは、潔く翌日から再開している。
1,2日できなかったからといって、ばったりやめてしまうよりも、長く継続することが大切だと思っている。
最後までお読みいただきありがとうございました。